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オリジナルポップコーン.com店長:和田しほこのポップコーンOEMブログ
2021/04/22お知らせ、ご挨拶 

高知で生まれ映画のおともとして60年「マックのポップコーン」の深いいお話と歴史

弊社の看板商品「マックのポップコー

ン」は、先代の久保田商会の社長さま

が60年以上前(言い伝えによる)に

世に送り出して現在に至ります。

 

高知で生まれて60年「マックのポップコーン」 左から、しお味、シュガー味、キャラメル味

 

 

~映画館と共に歩んだ誕生期(昭和)~

 

高知県民、特に60歳以上の方にとって

は昭和の街の映画館に行った際に映画の

お友として食べていたポップコーンとし

て懐かしく感じてもらえると思います。

古き良き昭和の時代、高知の映画館には マックのポップコーンが人々とありました。

 

古き良き昭和の時代には、高知のお街に

はポポロ東宝、松竹ピカデリー、テアト

ル土電など映画ファンが集う場所があり

ました。

 

そこには、映画ファンにとって馴染みの

味となったマックのポップコーンがあり

ました。

 

~時代の流れと共に危機を迎えた時期(平成10年代)~

時は流れて、平成に入り時代の流れと

ともに次々とその灯りが消えていきまし

た。

写真はイメージ

高知市中心商店街にとって”黒船”が来た

のです・・、高知市街地からやや北側

(高知駅北)に「イオンモール高知」

大型店舗と共にシネコンも誕生したので

す。

写真はイメージ

 

その後、高知のお街には映画館はほぼ無

くなりましたが(あたご劇場などは存在)

おびさんロードの中に安藤桃子さんが関

わった「キネマM」(地元の和建設さん

が施工・スポンサード)がお街の映画の

灯を照らすことになります。

 

「キネマM」オープン時のテープカットには、 尾崎高知県知事や奥田瑛二氏も参加しました。

「キネマM」館内で安藤桃子さんと 「マックのポップコーン」 の粋なコラボレーション。

ヨーロッパにある映画館の風情を 漂わす夜の「キネマM」

 

高知の映画館にはやっぱり「マックの

ポップコーン」でしょ!と、お声をか

けていただき、「キネマM」でマック

もその息吹を残し続けたのです。

 

~ブレークスルーを図った時期(平成20年代)~

このような時代の流れと共に、危機感

から弊社でもインターネットを通じた

販売を考え楽天市場に出店しました。

そして、出店して最初の一か月は月商

数千円というところからスタートした

のでした。

約15年前に出店した楽天市場サイト。 原型は当初からあまり変わっていない ・・(大丈夫か)。

 

このネット販売は商品売上を目指すだ

けでなく、全国の様々な方に弊社商品

を知ってほしい!というPRの側面もあ

り、企業サイトの開設へとつながって

いきました。

あぜち食品の企業サイト

 

現在では、マックのポップコーンは

イベントのノベリティ、バザー、文

化祭、お祭りなどで全国の方々に届

けられています。

全国のお客さまからイベント、バザー、文化祭、お祭りで使う販売用ポップコーンや ノベリティとしてご用命いただいています。

 

~マックのポップコーンのこれから(まとめ)~

先代の久保田商会さまの後継者

問題から廃業される際に、最初の

消滅の危機があり、弊社がマック

をお預かりさせて頂いた後も主要な

卸し先であった映画館の相次ぐ閉館

で存続の危機がありました。

 

しかし、今こうして結果的には全国

の方々に「マック」が届けられて、

その素朴な美味しさで沢山の人に細

やかな幸せを与えられているいる事

に感慨があります。

 

フライングタイガーさんの塩味とキャラメル味の ポップコーンも製造しています

ノベリティポップコーンも全国からご用命いただき その味の確かさでリピート注文も数知れずあります

「食べられる緩衝材」はポップコーンを違った視点で 捉えて全国的に話題となりました。

 

60年前から変わらない小さな機械

で、変わらない製法を守り続け、

作り置きしない出来たてポップコー

ンをお届けする・・・シンプルで

単純な事ほど継続をすることが難し

く、だから価値があるのかもしれ

ません・・・。

先日も関西の方だったか、高知観

光の際にたまたま食べたマックの

ポップコーンがとても美味しかっ

たので、香川のお友達が高知に遊

びに行くという話を聞いて「マッ

クを買ってきて」と、そのお友達

がわざわざ弊社まで買いに来てく

れたのです。

 

本当に嬉しかったです!!

 

東日本大震災時のお客さまとの

交流、長らく続くこども達の福祉

施設とのやりとり、全てはこの

マックを通じて出会ったものです。

60年の長い歳月の間、このように

人のご縁に支えられて続いてきた

マックのポップコーン、、地域の

歴史と共に、地域の人と共に生き

今もなお店頭に並んでいる。

 

たかがポップコーンですが、

されどポップコーンです。

 

60年前から商品パッケージにも

登場しているキャラクター「マ

ックちゃん」が「現代人にマッチ

したグーな味」とコメントして

いましたが、まさにそれがマッ

クの神髄だと思います。

 

いつの日か、世界の映画祭、いや

日本の映画祭で「マックのポップ

コーン」「マックのシュガーコーン」

がご用命を受ける日がくるといいなぁ!

”現代人にマッチしたグーな味” 昔から変わらない 商品コピーがどこかツボります♡

 

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日本一歴史あるポップコーン 60年以上前から作られる高知で生まれた「マックのポップコーン」 60年前は映画館のベストセラーポップコーンが今は形を変えて全国のイベント、バザー、お祭りなどで大人気のポップコーンとして出荷されている 地方で大ヒットしたポップコーンの粋な商品コピー「現代人にマッチしたグーな味」 高知の映画館事情 昭和の高知の日々 地方映画館事情 映画につきもの風情 商品コピー 映える商品コピー 地方で発見したいかした商品コピー 伝説の商品コピー 昭和の名作キャッチコピー コピーライター不詳名作キャッチコピー

ポップコーンのOEM製造 担当:和田
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